取り残されたthumbs.dbを削除する
写真や動画などを表示すると、隠しファイルとして「thumbs.db」というファイルが生成されます。
このファイルは、その名の通りサムネイル用のDBのようです。
しかしながら、写真や動画は削除したのに「thumbs.db」だけが取り残されてしまうことがあります。
このファイルが残っていると、空っぽなのにフォルダが削除できない・・・なんてことになってしまいます(^-^;
正攻法は分かりませんが、下記のようにすればフォルダを削除することができました(。・_・。)ノ
前準備(隠しファイルを表示する)
・エクスプローラの「表示」タブを選択し、「オプション」を選択
・フォルダオプションの「表示」タブを選択し、詳細設定にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外す
ここまでで、隠しファイルである「thumbs.db」がエクスプローラで見えるようになります💡
削除までにやったこと
・エクスプローラから「thumbs.db」を削除してみる
・エクスプローラが使っているので消せないと怒られる
・念のためエクスプローラ以外に利用者がいないか、リソースモニターで確認
・強めの削除コマンドを試してみるが、やはり怒られる
「del /ah /s thumbs.db」
・「thumbs.db」をエディタで開き、中身を空っぽにして保存
・「thumbs.db」が格納されているフォルダ名をリネーム
(例)「Thumbs消せない」 → 「Thumbs消せない_old」
・リネームしたフォルダを削除すると、無事に消えました(゚д゚)クワッ
※フォルダリネーム前に「thumbs.db」を削除しようとすると、やはり削除できませんでした。。
Windowsの仕組みはよく分からないです(^-^;